
おはようございます。本日は、本学園高等学校教頭の菅間さんがインタビュアーを務めた10人―どなたもとても魅力的な生き方をされている―のインタビュー集です。まずは、菅間さんご本人の思いのこもった紹介をどうぞ。そして、ぜひ、直接、手に取ってみてください。
『向かい風が吹いても カウンターを生きる10人の声』菅間正道編 子どもの未来社(2020/7/15)
高校教頭・社会科の菅間正道です。このたび、私が聞き手となってのインタビュー集『向かい風が吹いていても カウンターを生きる10人の声』(子どもの未来社)が刊行されました。とても嬉しく、「自粛」ならぬ「自祝」したい気持ち、大声で「やっと出来た!」と叫びたい気持ちでいっぱいです。
私はここ8年くらい、季刊の教育誌『人間と教育』(旬報社)において、巻頭インタビューをおこなってきました。そのコンセプトは、本のタイトルにあるように、「向かい風だけれど、時に口笛を吹きながらカウンターを生きる」という方たちのお話を伺う、というものです。今回、インタビューを収録させていただいたのは次の10人(敬称略・掲載順)です。
松元 ヒロ(スタンダップコメディアン)
清水 眞砂子(翻訳家・児童文学者)
奥田 知志(牧師・路上生活支援者)
落合 恵子(作家・クレヨンハウス主宰)
辛 淑玉(人権アクティビスト)
塚本 晋也(映画監督)
三上 智恵(ジャーナリスト・映画監督)
安田 菜津紀(フォトジャーナリスト)
小熊 英二(歴史社会学者)
高橋 源一郎(作家)
ご存知の方も多いかと思いますが、トップバッターの松元ヒロさんは、数学科・松元大地さんのお父さんです。ヒロさんには素敵な「前口上」=プロローグを寄稿していただきました。お読みいただくとわかるのですが、一人ひとりの分量はおよそ1万3000字、つまり結構長尺で、準備段階からまとめまで、それぞれの方へ尋常でないエネルギーを注いできたつもりです。
ご存知の方も多いかと思いますが、トップバッターの松元ヒロさんは、数学科・松元大地さんのお父さんです。ヒロさんには素敵な「前口上」=プロローグを寄稿していただきました。お読みいただくとわかるのですが、一人ひとりの分量はおよそ1万3000字、つまり結構長尺で、準備段階からまとめまで、それぞれの方へ尋常でないエネルギーを注いできたつもりです。
私としては、カウンターあるいはオルタナティブを生きる方たちの声を聴きとり、それを社会に戻しながら、この暗雲ただよう危なげな時代に“一撃を食らわせたい”という思いはありました。この向かい風(アゲインスト)のなか、人間らしく生きたいと願う多くの人に届くことを強く願っています。
世にインタビュー本は多々あれど、「カウンター(対抗的な)、あるいはオルタナティブ(もう一つの/別の路を)を生きる」ということを軸に語り合った、本書は希少かなと思っています。
もしよろしければ、手に取って、目を通してみてください。また、感想など伺えたら超ウレシイです。