おはようございます!本日は、
『グレタ・トゥーンベリ』ヴィヴィアナ・マッツァ/著(金の星社)です。
世界の名だたるリーダーがい並ぶ前で「How dare you! よくもまあ、そんなことができますね。」と、気候変動の危機を訴え、持続可能な世界に移行するための一日も早い世界の一致と実現をと、スピーチしたグレタ。
あの少し斜めの目線で、口をキッと結んで見すえるグレタの顔が表紙を飾っています。
1章は今、世界を変えているこの少女の素顔と、このような活動を起こすきっかけになったできごと、グレタを支える家族や思いについて
2章では、グレタの活動から生まれた世界に広がる仲間たちの紹介
3章では、グレタが問題としている気候変動についてわかりやすく説明しています。
また、巻末には、国連気候変動サミット(2019/9)や世界経済フォーラム「ダボス会議」(2020/1)でのグレタのスピーチが原文で掲載されていて、改めてグレタの思いが伝わってきます。
テレビや新聞で伝えられたグレタの強い口調のスピーチにこめられた思いが、その素顔を知ることによって、地球温暖化対策を自分のこととして行動に移していく知恵と勇気を手渡してくれる本です。
いったい何が彼女を衝き動かしているのか。彼女は何を訴えているのか。本当は“学校の勉強が好き”で、“目立つことは得意じゃない…”。グレタ自身の言葉も交えつつ、<気候のための学校ストライキ>を始めた理由や、彼女の行動が世界に与えている影響が、等身大の彼女の暮らしとともに描かれています。
地球温暖化に対して行動を起こし、世界中の注目を集める17歳の少女、グレタ・トゥーンベリ。彼女の等身大の人物像やその活動とともに、地球が直面している気候変動にまつわるさまざまな課題について理解を深められる本書を、あらためて、どうぞ。
