おはようございます!本日は、
『ファーブル先生の昆虫教室4 めぐる命と虫の役割』奥本大三郎文 やましたこうへい 絵(ポプラ社)です。
私は、時々、無性にファーブルの『昆虫記』を手に取ってみたくなる時があります。なぜでしょう。
この『ファーブル先生の昆虫教室』シリーズは、昆虫を研究しているファーブル先生の様子と昆虫の習性が共に書かれています。
その4巻目「めぐる命と虫の役割」は、うんちや死んで腐った死体を観察した内容が多いです。それらを始末する昆虫は自然界で重要な役割を担っていると考えたファーブル先生が、興味津々に実験を繰り返します。
例えば、身近なハエ。
「3びきのハエは、一頭のライオンと同じくらいすみやかに、馬の死体を食らいつくす」と言われるくらい、ハエの繁殖力は強いです。1回に150個ほど卵を生んで、それらは2週間で成虫になります。
ハエの幼虫であるうじ虫も観察します。うじ虫には歯がありません。ファーブル先生はハエの卵を200個のせた肉と、肉だけの試験管を用意して実験をしました。その結果、ウジ虫が肉を溶かす液を出しスープ状にして餌にすることが分かったのです。
このように、足元で日常的に起きている知らない世界を教えてくれています。
私は、きっと、そこに惹きつけられるのでしょう。皆さんはいかがですか。
