おはようございます!本日は科学絵本を紹介します。
『つかう?やめる?かんがえよう プラスチック』キム・ウンジュ/ぶん イ・ジウォン/え(ほるぷ出版)です。
2020年7月から買い物袋が有料になりました。また、最近では紙ストローの誕生や大手菓子メーカーの袋菓子が紙パッケージになったことも話題となりました。それは、プラスチック製品の使用をできるだけ少なくしようということからです。
ニュースでは、プラスチック製品を誤って飲み込んだ海の生き物に深刻な問題を起こしていることを取り上げられています。
じょうぶで便利な素材、プラスチックは、わたしたちの暮らしに役立ってきました。しかし、今、捨てられたプラスチックが、世界の海で生き物たちに深刻な問題を引き起こしているのです。
この絵本では、プラスチックのすぐれた特性、製造の方法から開発の歴史など、プラスチックの成り立ちを知りながら、使用後の廃棄方法、リサイクル方法とその問題点、海に流れだしたプラスチックごみが生物にあたえる深刻な影響まで、豊富なイラストでやさしく、わかりやすく伝えます。
著者によると、このままでは2050年には世界の海のプラスチックごみが、すべての魚の量よりも多くなってしまうそうです。
けれどもプラスチックは丈夫で便利、我々の暮らしには欠かせないものですよね。さて、これから私たちにできることは?
・・・と、もしYAの皆さんが子どもたち(小学3・4~)と考える機会があるときには(決してないとは言えないでしょう)、本書は「入門編」として最適です。
