2020年11月20日金曜日

探究型読書

おはようございます!本日は、

『探究型読書』編集工学研究所/著(クロスメディア・パブリッシング)です。

「読書」というのは、一体何をしていることなのでしょうか? 小説の物語を味わったり、専門領域の知識を得たり、さまざまな「読み方」があると思います。どんな読み方があるにせよ、書き手である「著者」の見解と、読み手である「自分」の想像力の間に読書という行為があると、本書は解きます。

なるほど!

「探究型読書」は、物事を深く思考したり、自分なりの考えを組み立てたり、問題の本質を追及し続けるための「手段としての読書」であり、手に取った本の内容を完璧に理解することよりも、著者の視点を借りて、自分なりの「仮説」を立てることを優先するのです。

つまり、一般的な読書の目的は「本の内容を余さず理解しながら読み通すこと」ですが、本書、「探究型読書」の目的は、本を活用しながら「自分の思考を縦横無尽に展開させること」なんですね。

思いっきり、「活きる」読書の真髄をついているのはないでしょうか。

具体的に、次の「5つの心得」が明かされています。それは、1.読む「前」も読書。2.著者の思考モデルを借りる。3.かわるがわる。4.伏せて開ける。5.仮説的に読む

?でしょう。特に345。

さて、皆さん、一度、本書を手に取り、本書の「探究型読書」を試みてみるのはいかがでしょうか。「帯」に、「著者の思考モデルを借り、短時間で高速に情報編集する、全く新しい読書法」とあります。