2020年6月4日木曜日

自分の生き方を見つめ直すきっかけに


おはようございます。今日は高3の矢崎妃那さんの登場です。自分のボランティア体験(障害を持つ子どもたちと関わる)から見つけた、一冊のコミックエッセイ。妃那さん、紹介、ありがとう!

〇 おはようございま〜す!高3のやざきひなです!今回私が紹介させてもらう本は 水谷 緑さんの『精神科ナースになったわけ』イースト・プレス(2017/4/12)です。◉コミックエッセイなので文章だらけが苦手な人にもオススメです。

『せいしんかなーすになったわけ』水谷緑/著 イースト・プレス(2017/4/17)

私は高2の頃、障害を持つ子どもたちと関わるボランティアをしていて、その時にその子どもたちとの関わり方について考えました。その時に心理学により興味を持って、心理学について調べている時に見つけたのがこの本でした。

この本は精神科に興味を持った太田さんが様々な症状を持った患者さんと関わる様子が描かれている本です。

色々な話がある中で私が特にグッときたお話を紹介します。

太田さんはリストカットして入院してきたユカリさんと出会います。ある時ユカリさんは公衆の面前でリストカットをします。ユカリさんは単に"かまってほしい"という理由で何度もリストカットをしているのか、それを疑問に思った太田さんは、ユカリさんに「ユカリさんにとってリストカットはどんな役割があるのか」を聞きました。色々な話をしていく中でユカリさんは「生きてる感じがする」と答えました。

ユカリさんにとってリストカットは"死ぬため"のものではなくて"生きるため"のものだったのです。

この話に対して太田さんはこう言いました。「死ぬつもりがなくても死んでしまう人がいることは知っておいてください」「私は死にたくなった時、あと3年は生きようと思います。その3年の間に死にたくなくなるだろうから」。 

私はこの太田さんのセリフにグッときて、確かにそうだなあと前向きにこれからの生き方について考えられて、自分の生き方を見つめ直すきっかけになりました。


この本は重い話も多いけど、重い話だからこそ生きるきっかけの大切さなどを見つめ直すことが出来ると思います。色々な人がいることやその人たちとの関わり方も分かったりして、すごく、私にとってためになる本でした。

この本でより強く生きようと感じたし、心理学についてより興味をもてました。きっと心理学に興味が無い人でも「こういう人がいるんだ」と知るきっかけにもなると思います。この話以外にも色々な話があって色々な人の生き方が知ることができて、読むのも楽しいと思うのですごくオススメです!もし気になったら読んでみてください。ここまでありがとうございました。