
おはようございます!今日は、リオパラリンピックの閉会式ほか、世界の舞台でも活躍している義足のダンサー、大前光市さんの自伝的な本です。ご一読ください。
『ぼくらしく、おどる 義足ダンサー大前光市、夢への挑戦』大前光市/著 今井ヨージ/
イラスト 学研プラス
大前さんは、自分のとりえってなんだろうと考えていた中学時代に、舞台で活躍する人になりたいという夢を見つけます。演劇部に入り、クラシックバレエを習い、ピアノや声楽も学び……夢中で努力をする日々を送ります。
大学卒業後、ついにプロダンサーとして活動を始めた直後、交通事故にあい、左足のひざ下を切断することになります。
そこでプロダンサーになることをあきらめる人は多いでしょうが、大前さんには踊り続けることが当たり前で、義足をつけ、あるいは義足を隠し、どうしたら以前のように踊れるのかを考えます。
彼は、左足のないそのままの姿で踊ることの美しさ、義足を魅せるダンスを周りのダンス仲間たちに教えられ、試行錯誤して「大前光市のダンス」が出来上がっていきます。
ここには、夢を叶えるために努力し、夢を追い続けていく人の姿があります。
ダンスそのものや、義足のミニ解説もあり、大前さんのダンスポーズのイラストも魅力的です。
2016年リオパラリンピックの閉会式ほか、世界の舞台でも活躍しているダンサー、大前光市さんのノンフィクション、大前さんの自叙伝的な本です。