
おはようございます。今日は、とびっきりの絵本を休校中のみなさんに紹介します。
『うるさく、しずかに、ひそひそと』河出書房新社
(2019/10/29) 。ウクライナのロマナ ロマニーシン 、アンドリー レシヴ さんご夫妻/著、広松 由希子さん/訳による、音の多様性を、グラフィカルに伝えてくれる絵本です。
そう、絵本なのに、音の世界にどっぷりと浸ることができ、本当に音が聞こえてきそう!
始まりは、なんとビッグバン!さらには耳の仕組みや、楽器や人の声や騒音、音を表す単位や、音を扱う仕事など音に関するあらゆることが紹介されています。目で楽しみながら音への興味も広がっていきます。様々な音は、リズミカルに展開される線や形に置き換えられ、白地に蛍光色のトーンで統一された画面から心地よく目に響いてくるのです。
ビッグバンの音!
はとぶえ テルミン 聴診器 シンフォニック・ハウス ヘルツ デシベル、歌手や音響技師 DJ、言語から、手話! 指文字 !! 何も音を立てない作曲家ジョン・ケージの「4分33秒」という作品 !!! パントマイム
!!!! へ、・・・今までに出会ったことのない新しいタイプの絵本です。
「はじまりは、しーんと、しずか。」「はじめての音をきくのは、とっても早いころ。/それから、わたしたちは、じぶんだけの音を、さがす。/そうして、耳をすまし、きくことをおぼえ、世界をうけとめる。」・・・やがて、「声のちからで、あなたも『歌』という、キセキをおこせる!」
~みんなの合唱の歌声が聞こえてくる~
~みんなの合唱の歌声が聞こえてくる~
じっと、耳を澄ましましょう。聞こえてくるもので、風景が見えてきたり、自分と向き合うことができたり、誰かを思いやったり……。音によって、だんだんと世界が形を成してきます。
ではまた、明日。お元気で。